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赤血球沈降速度(ESR)とは

赤血球沈降速度(赤沈)とは名前の通り血液中の赤血球が試薬内を沈むスピードを検査します。赤血球沈降速度(赤沈)の速度が基準値から外れているのは体内で何らかの異常が発生していることを示す事が多いので、赤血球沈降速度(赤沈)は結核やその他様々なな疾患の状態把握の際に検査される血液検査項目です。

赤血球沈降速度(ESR)の診断項目とポイント

血液検査における「赤血球沈降速度(ESR)」の基準値や、基準値を超える(不足する)場合に疑うべき病気や治療法・改善方法などを解説します。

赤血球沈降速度(ESR)の基準値(成人)

基準値(男性) 0〜7
基準値(女性) 2〜16
単位 mm/1時間

 

赤血球沈降速度(ESR)による診断ポイント

赤血球沈降速度が早くなる場合には、大きく「赤血球数の減少」「アルブミンの減少・γグロブリン・フィブリノゲンの増加」が考えられます。こうした場合結核を始めとした感染症などの疾患が疑われます。

 

赤血球沈降速度(ESR)の異常により疑うべき病気・原因

以下は、赤血球沈降速度(ESR)の異常により疑う事ができる病気や原因です。ただし、以下に示した病気はあくまでも一例です。異常値であったからといって、すぐに病気というわけではありません。また、他の要因と連動して初めて病気として診断されるケースもありますので、ご注意ください。

赤血球沈降速度(ESR)の数値が基準値より高い場合

  1. 結核
  2. リウマチ
  3. 膠原病
  4. 貧血
  5. 白血病
  6. がん(癌)
  7. 肝臓疾患

赤血球沈降速度(ESR)の数値が基準値より低い場合

  1. 多血症

 

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