検査項目の概要
PSAは前立腺から分泌されるたんぱく質で、血液中の値を測定します。健康診断や人間ドックで前立腺の確認項目として使われることがあります。
何を調べる検査か
前立腺がんのリスク評価、治療後の経過確認、前立腺肥大や炎症との区別などで使われます。検査の利点と不利益があるため、年齢や家族歴、症状に応じて医師と相談します。
基準値の目安
一般に 4.0 ng/mL 以下を目安にする施設がありますが、年齢別基準や測定方法で扱いが変わることがあります。女性に用いる基準値として扱う項目ではありません。
基準値は医療機関、検査機関、測定方法、年齢、性別、既往歴などによって異なります。結果表に記載された基準範囲と医師の説明を優先してください。
高い場合・陽性の場合に考えられること
- 前立腺がんと関連して確認されることがあります。
- 前立腺肥大、前立腺炎、尿路の状態、加齢、直近の処置や刺激などでも上昇することがあります。
- 単回の値だけでなく、再検査や経時的な変化を確認することがあります。
低い場合・基準範囲内の場合に考えられること
PSAが基準範囲内でも、前立腺がんを完全に否定できるわけではありません。排尿症状や血尿、家族歴などが気になる場合は相談してください。
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PSA、尿潜血、前立腺肥大、膀胱壁肥厚などを横断して確認します。
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医療機関に相談したいケース
- PSAが基準範囲を超え、泌尿器科受診や再検査の指示がある場合。
- 排尿しにくい、夜間頻尿、血尿、痛みなどの症状がある場合。
- 前立腺がんの家族歴があり、検査結果が気になる場合。
緊急性がありそうな症状がある場合は、健康診断の再検査日を待たずに医療機関へ相談してください。
よくある質問
PSAが高いときは何を確認しますか?
必ずしもそうではありません。前立腺肥大や炎症などでも上がることがあるため、泌尿器科で追加確認を行います。
PSA検査には注意点がありますか?
偽陽性により追加検査が必要になることがあります。検査の利点と不利益を理解し、年齢や症状に応じて医師と相談することが大切です。
参考・出典
- National Cancer Institute「Prostate-Specific Antigen (PSA) Test」(参照日: 2026-07-01)
- National Cancer Institute「Tumor Markers」(参照日: 2026-07-01)
医療情報に関する注意
このページは、健康診断や血液検査に関する一般的な情報です。診断、治療、服薬変更、受診不要の判断を行うものではありません。気になる結果や症状がある場合は、医療機関へ相談してください。